スーパービリトラ・Super Vilitra
スーパービリトラ・Super Vilitra
製品名 スーパービリトラ 20mg+60mg
製造元 Centurian
薬効:5時間から8時間
即効性:20分前後
内容量 10錠/シート
スーパービリトラは、1つの錠剤で異なる2つの効果を得られる、非常に便利な薬です。レビトラのジェネリック医薬品ではありますが、勃起改善のED治療に効果が期待できる有効成分の「バルデナフィル」以外に、早漏を解消する「ダボキセチン」が一緒に含まれていることが特徴です。
スーパービリトラは、インドの製薬会社・センチュリオンラボラトリーズ社によって製造・販売されています。基本的に国内の病院では処方されておらず通販、個人輸入サイトで購入できるED治療薬です。
勃起不全以外にも、早漏は男性にとって悩ましい症状のひとつであることから、1度に2つの問題を解消できる点で人気を集めています。
スーパービリトラの効果
スーパービリトラは、ED治療と早漏という、男性が悩む症状に同時に対応できることが期待できる薬です。勃起不全を解消してくれる効果を促す成分は「バルデナフィル」で、薬の作用方法は他のED治療薬のファイザーのバイアグラや日本新薬のシアリスと大きな違いはありません。つまり、勃起を阻害する酵素である「PDE5」の働きを弱める作用があり、それにより性的刺激をしっかりと陰茎に伝え、海綿体に多くの血液を送ることによりペニス大きくさせるのを助けます。
しかし、この効果によって、勃起自体はスムーズにできるようになったとしても、その後の性行為の成功までは保証されません。勃起できたとしても、膣内への挿入後すぐに射精してしまうと、時にパートナーの不満を招いてしまいます。男性にとって勃起の問題は重要ですが、それと同じくらい重要な問題が早漏です。
そもそも早漏とは、性交時の射精に至るまでの時間が、本人の意思に反して過度に短くなることを言います。時間としては、膣内に挿入した後30秒から3分程度で射精してしまう方が多いようです。
主に若年の男性に多く、性欲を自分の思うようにコントロールできないことが一因だとされています。
また、研究が進むにつれ、抗うつ剤(SSRI)に射精を遅らせる効果があることが分かると、その中のダボキセチンがヨーロッパなどで早漏治療薬として、取り上げられるようになりました。ダボキセチンを服用すると、性交時に脳の興奮が射精中枢に伝わるのを抑制する効果が発生し、その結果射精の遅れにつながります。
かつての早漏対策は、精神面での早漏解消法や、物理的にペニスへの刺激をシャットダウンする方法が主流でした。挿入直後に膣から陰茎を抜く「スクイーズ法」や、射精寸前で運動を一時的に止めてこらえる「スタート・ストップ法」などが有名です。しかし、人間の本能を自制して行為を行うことから、時として十分な硬さのない勃起状態になったり、かえって遅漏の原因になったりと、必ずしも全ての人にとって効果があるものとは言えませんでした。
勃起を促すだけでなく、勃起後の機能もサポートするスーパービリトラは、まさに願ったとおりの効果を有した医薬品と言えるでしょう。
約10日でお手元に到着
発送国または日本での税関及び輸送事情により、通常より到着日数がかかる場合があります。
(注意:写真はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。)

スーパービリトラは、ED治療の効果で言えばレビトラと同じ性質を持っています。そのため、注意点も基本的にはレビトラと同様です。
スーパービリトラは比較的食事の影響を受けにくい薬と言えますが、服用前にどんなものを食べても大丈夫だというわけではありません。カロリーや脂質に気を配らなければならず、ハンバーグ・牛丼などの食事をしてから服用すると、効果に影響が出るリスクがあります。ただし、おにぎりやそば・うどんなどの軽食であれば、効果が通常通り現れる例もあるようです。
バルデナフィル自体は即効性が強い成分のため、服用してから20分程度で効果が現れます。しかし、ダボキセチンの効果は服用後1時間程度で現れることから、両方の効果をバランスよく得たいのであれば、やはり性行為の1時間前の空腹時に服用するのがベターです。
ちなみにアルコールについてですが、少量であればそれほど問題になりませんが、酒量が多くなると勃起に影響を及ぼしますので気を付けましょう。
スーパービリトラの効果が現れる時間・持続時間
スーパービリトラは、服用後20分程度から効きはじめますが、早漏防止効果は1時間経ってから発生します。持続時間は最大10時間とされています。
スーパービリトラの副作用
スーパービリトラを服用すると、血流が改善される過程で、身体に何らかの副作用が出る場合があります。バイアグラに比べると、副作用は比較的軽いとされていますが、油断は禁物です。具体的には、以下のような症状が出るおそれがあります。
・ほてり
・頭痛
・めまい
・鼻づまり
・消化不良など
スーパービリトラに含まれているバルデナフィルが、毛細血管などを拡張させるため、顔の毛細血管に血液が流れ込んで顔がほてることがあります。また、毛細血管は脳内にもありますから、周囲の神経が圧迫されて頭痛が起きるケースも珍しくありません。さらに、鼻の粘膜の血行がよくなることで、かえって鼻づまりを引き起こすこともあるといわれています。
このような症状が出た場合ですが、効果が収縮すると自然と副作用はおさまりますから、必要以上に気にする必要はありません。しかし、どうしても気になる方は、性行為に及ぶ前に市販薬を飲んで症状を抑える方法も有効です。
スーパービリトラを服用できない人
早漏とED治療に効果が期待できるスーパービリトラですが、持病を持っている方の中には服用できないケースも見られます。一例として、高血圧などの症状から血圧を下げる薬を飲んでいる方や、狭心症などの症状で硝酸剤を服用している方などが該当します。
・ニトログリセリン
・亜硝酸アミル
・硝酸イソソルビド
・アミオダロン
・リオシグアト
・アデムパス
なぜ、血圧や血流にかかわる薬を飲んでいる方は、スーパービリトラを飲めないのでしょうか?
それは、スーパービリトラには血圧を下げる効果があるからです。硝酸剤などと一緒に服用すると、降圧効果が二重に発生するため、かえって血液が身体中を流れるのを阻害してしまいます。急激な血圧の効果によって、生命の危機を招く可能性さえあるのです。
また、抗ウィルス薬(HIV治療薬)も併用不可となっています。これは、併用によってスーパービリトラの血中濃度が上昇してしまうおそれがあることが理由になります。内服薬として用いる抗真菌薬(水虫などのカビによる感染症の治療薬)も、同様の理由から併用できません。
さらに、心臓の働きを妨げる効果が問題となるのは、抗不整脈薬です。抗不整脈薬を併用すると、心臓の動きに支障をきたす可能性があり、非常に危険です。
このような症状・服薬を行っている方は、スーパービリトラの利用は控え、医師と相談の上、安全なサプリメントなどを使うようにしましょう。